このページでは「MCTオイルのよくある疑問」にお答えします!
- 「糖質制限中で体力が…」
- 「バルクアップとダイエットを両立したい…」
- 「でも筋肉は維持したい!」
というあなたのために、
- MCTオイルの摂取タイミング
- 運動・生活のパフォーマンスを上げる、おすすめの摂取方法
- MCTオイルQ&A
について、めちゃくちゃ簡単に回答します!
●この記事を書いた人
初めまして。
あなたはダンベル何キロ持てる?
32歳 元 医療従事者のじゃんぼさんです。
MCTオイルの摂取タイミング
近年「糖質に代わるエネルギー源」として、MCTオイルが注目され始めました。
MCTオイルは、運動や活動の3時間前に摂取するのがポイントです。また小さじ1~2杯ほどが適量となります。
- 運動・活動のパフォーマンスを上げる
- 脂肪として蓄積されづらい(太りづらい)
- 安価で手に入りやすい
MCTオイルは、およそ3時間でエネルギーに変換されます。また糖質と違い脂肪になりづらいので、ダイエットと運動パフォーマンスを両立させるのに最適な食品です。
即効でエネルギーになるので、生活やトレーニングの質向上も望めます。
MCTオイルの摂取方法
コーヒーと一緒に飲むのがおすすめです。
運動や仕事の前に摂取するなら、これ以上はありません。
- パフォーマンスアップ(カフェインの覚醒作用)
- より脂肪をエネルギーに変換しやすい
- 吸収のタイミングが近い(約3時間)
カフェインの吸収が始まるのは約30分後からです。およそ3時間後には効果が最大となり、消失する5~7時間まで持続します。
つまりMCTオイル+コーヒーを3時間前に飲めば、最高の状態で活動を始められるわけです。
ブラックコーヒーが苦手な人は、低カロリーの甘味料も選択の一つです。
例えば↓
- ステビア
- エリスリトール
- ラカンカ
私はステビアとエリスリトールがMixされた甘味料を使っています。独特の甘苦さ?が薄れて、使いやすいです。
FAQ-オイルにまつわるエトセトラ-
多くの筋トレ・ランニング愛好家が思う、MCTオイルの7つの疑問に答えてみました。
プロテインに混ぜるのは、あり?なし?
プロテインに混ぜて飲んだら、一石二鳥ですよね?
いいえ。
消化・吸収の時間が違うので、効果は期待できません。
- プロテイン=およそ2時間で作用
- MCTオイル=およそ3時間で作用
↑消化・吸収に差があるので、一緒に飲んでも「たんぱく質の吸収」と「良質なエネルギーの補給」を両立させることが出来ません。
なので、プロテインとMCTオイルは別々に飲むほうが効果的です。
味が変わるんじゃない?
コーヒーに入れて、油っぽくないかな?
そのままだと若干 油っぽいです。
しっかり混ぜることが、美味しく飲むコツです。
MCTオイルを混ぜるのに最適なアイテムは、下の3つです。お好きな物を選んでください。
- フレンチプレス(しっかり混ざる、高い)
- 電動プロテインシェイカー(しっかり混ざる、安い)
- かくはん機(ある程度 混ざる、安い)
おすすめは電動シェイカーです。
プロテインにも使えるので、一石二鳥です。
電動シェイカーはこんな感じ▼
高性能で手軽なVoltrx『電動シェイカー』の詳細はこちら。
普段から飲むのはアリ?
なんか良さそうだから、運動以外でも飲みたいんだけど…
いいですね!
「エネルギーに変換されやすい」性質を考えると、
- 朝:目覚めの一杯に
- 昼:仕事の休憩時間に
上記のタイミングで飲むのが良いと考えられます。
寝る前に摂取するメリットもあります。
特に「糖質制限」をしている場合に効果があり、糖質よりも脂肪を優先的に燃焼させる効果があるようです。
おすすめの摂取方法は、ホットミルクです。
温かいミルクが副交感神経に作用するので、リラックス効果が期待できます。
C8,C10,C12って何?
ググったらC8とかC10とかあって、よく分からないです…
MCTオイルに含まれる、中鎖脂肪酸の種類です。
数値が少ないほど消化吸収が早いので、エネルギーに変わる時間も短くなります。
- C8 ・・・カプリル酸
- C10・・・カプリン酸
- C12・・・ラウリン酸
3つの中でC8が最も早く吸収され、エネルギーに変換されやすいです。C10は2番目に早く、C12は比較的にゆっくり吸収される成分です。
MCTオイルを選ぶ際は、3つの内どれが何%含まれているかを見極めるようにしましょう。例えば↓
このように、成分表に書いてあるMCTオイルは信用できますね。
中には明記されていない場合もあるので、注意してください。
腹痛の原因になるって聞いた…
飲んだら「お腹が痛くなった」ってamazonのレビューにあったよ!
まずは小さじ1杯(5g)から様子を見ましょう。
腹痛の原因は、MCTオイルの消化吸収が早すぎることです。
他にも「そのまま飲んだ!」という場合に、お腹が痛くなるようです。
なので、食材に混ぜる・かけることで対策することをおすすめします。
- 飲み物に混ぜる(コーヒー、紅茶、豆乳)
- 食べ物にかける(サラダ、ヨーグルト、パン)
私は2年ほどMCTオイルをコーヒーに混ぜています。
スプーン1杯でちょうど良いくらいです。
油!?太りそう!
油なんだし、太るんじゃない?
確かに脂質のカロリーが高いのは事実です。
しかし「太りやすい脂質」と「太りにくい脂質」があるのは、ご存じですか?
- 太りやすい・・・常温で固体の”脂”
- 太りにくい・・・常温で液体の”油”
↑簡単に言うと、こうです。
脂は体内でも固まって蓄積しやすく、油は体内でもサラサラなのでエネルギーに変換されやすい性質があります。
中でもMCTオイルは常温で液体の油。太りにくい脂質なので、近年話題になっているわけです。
じゃあ痩せるの?
痩せるんだよね?じゃあ沢山飲もう!
いいえ。
過剰にとり入れることは、おすすめしません。
MCTオイルは”痩せる脂質”ではありません。あくまでも”太りにくい脂質”です。
太りにくい脂質は他にも。えごま油や魚油(DHA,EPA)などがあります。また、同じ量を摂っても牛脂やバターは、太りやすいと考えられます。
ちなみにMCTオイルは、一般的な油(サラダ油、キャノーラ油)と比べて4~5倍ほどエネルギー効率が高いとされています。
まとめ:糖質に代わる、新しいエネルギー
MCTオイルを運動前に飲む。
具体的なタイミングは「およそ3時間前」です。またコーヒーに混ぜるとカフェインを同時に摂取できるので、パフォーマンス向上も期待できます。
- 運動、生活のパフォーマンス向上
- 脂肪として蓄積されづらい(太りづらい)
- 安価で手に入りやすい
MCTオイル+コーヒーは、朝の一杯にもおすすめなので、ぜひ試してください。
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そんな感じ!
じゃんぼブログでした!
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