「スプーンですくうと甘味料がカチカチに!」
「サラサラじゃないと使いづらい…」
という経験はありませんか?
ステビアやエリスリトール、商品で言えばラカントSやパルスイートも砂糖のように固まって困りますよね。
このページでは『カチカチな甘味料をサラサラに戻す3つの方法』を紹介しています。
●この記事を書いた人
32歳 元医療職 じゃんぼさん
コーヒーに1杯のステビア
ヨーグルトに2杯のラカンカ
3度のメシより低糖質スイーツ大好き!
※サラサラにしたのは2022/9/4にこちらで紹介した甘味料です。
2022/10/1 追記
「甘味料がカチカチになるのを予防したい」と要望があったので、新しくこちらのページを作成しました▼
カチカチな甘味料をサラサラに戻す3つの方法
紹介するのはこの3つです。
- 濡れペーパー法
- 霧吹き法
- パン法
ビックリでした。
あんなにカチカチな甘味料が、想像の10倍はサラサラになります。
これが▼
こんな感じになります▼
水をかけるの?
よけいべたべたになりそう…
私もそう思っていました。
しかし実際にやってみれば分かります。
もうスプーンでガシッ!ガシッ!とやる必要もなくなりますよ!
[甘味料がカチカチになる原因]
意外なことに、甘味料は乾燥が原因で固まります。もちろん湿気も原因の1つですが…
「濡れた手で触ったわけでもないのに、何でカチカチになるの?」という場合は、間違いなく乾燥が原因でしょう。
乾燥がカチカチの原因なら、濡れペーパー法や霧吹き法、パン法でサラサラになります。
①濡れペーパー法
砂糖ツボ(保存容器)に入れているなら、濡れペーパー法がおすすめ
使う物はキッチンペーパーだけです。
やり方
- キッチンペーパーを濡らす
- 砂糖ツボとフタの間にペーパーをはさむ
- 4時間ほど放置する
デメリット
ペーパーを濡らしすぎて雫がしたたり落ちる可能性があります。
なので、よく絞ってからフタの間にはさむことが大切です。
※袋で保存している場合は、この後にある「霧吹き法」や「パン法」を試してください。
メリット
濡れペーパー法は1番かんたんです。
フタを閉めておくだけなので、1番手間がかからない方法と言えます。
※写真つきで見たい方は、こちらのページへ▼
②霧吹き法
甘味料を袋で保存しているなら、霧吹き法がおすすめ。
100均の霧吹きで十分です。
やり方
- 霧吹きを甘味料に軽く吹きかける
- 4時間ほど放置する
デメリット
吹きかけすぎて甘味料がべたつく可能性があります。
なので、1~2吹きほどで様子を見てください。
シュッ…シュ…←このくらいです。
メリット
「砂糖ツボなんて持ってない!」という方でも出来るので、誰でもかんたんに出来ます。
また濡れペーパー法と同じく4時間ほどで効果が出るのも嬉しいポイントです。
※写真付きで見たい方はこちらのページへ▼
③パン法
「砂糖ツボない!霧吹きない!」なら、パン法があります。
パンならほとんどのご家庭にもあるでしょう。
食パンです。
甘味料1kgにつき、食パン1枚がちょうど良いようです。
やり方
- 保存方法に合わせてパンをちぎる
- 1日ほど放置する
デメリット
パンなので時間がたつとカビが生える可能性があります。
なので、長くても4~5日ほどで取り出すことをおすすめします。
また濡れペーパー法や霧吹き法に比べて、サラサラになるまで時間がかかるのも欠点の1つです。
メリット
「甘味料に水を近づけるのは…」と心配な方でも出来るのがパン法です。
少し時間がかかるものの十分サラサラになるので、1度お試ししてください。
※写真付きで見たい方はこちらへ▼
甘味料がサラサラな雪のようになる
あなたのステビアやエリスリトールは、カチカチですか?ラカンカは固まっていますか?
ならこのページで紹介した3つの方法を試してください。
きっと想像の10倍はサラサラになります。
さて「カチカチになった甘味料をサラサラにする3つの方法」を簡単にまとめると▼
- 濡れペーパー法
- 保存容器、キッチンペーパーが必要
- 霧吹き法
- 袋のままでも可能、霧吹きが必要
- パン法
- 袋のままでも可能、食パンが必要
あなたのお好みの方法で、甘味料をサラサラにしてください!
もうスプーンでガシッ!ガシッ!とやらずに済みそうですね。
って感じ!
じゃんぼブログでした!
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