「リブレはどこで買えるんだろう?」
「1番安く手に入れたいけど…」
そう悩む方、結構多いです。
私自身これまで7回リブレを装着し、また仕事柄「リブレ初めてなんです…」という患者さんの相談を受けてきました。
そこで、このページでは
- 予算、シーン別におすすめなリブレの購入方法
- リブレが買える場所[それぞれのメリット、デメリット]
を紹介します。
●この記事を書いた人
32歳 じゃんぼさん。8年間 病院勤務をしました。実際にリブレを装着して、毎日の健康管理に役立てています。
※「実際にリブレで測定した血糖値を見たい」という方は、こちらのページをご覧ください。
要チェック!注目記事まとめ
[まず結論]予算・シーン別で選ぶFreeStyleリブレ
リブレ初心者にとって最大のハードルは、最初のひとつを買うことでしょう。なぜなら、
- 1万円以上と高い
- どこで、どれを買えば良いか分からない
私も同じように悩み、何回もGoogle検索をしました。ハッキリ言って時間がもったいなかったと思います。
もし私のように悩む人がいるなら「同じ苦労をさせたくない」と考えたので、このページにリブレの情報をまとめました。熱が入りすぎて約4,000文字と長くなり申し訳ございません。可能ならすべて見ていただけると失敗は少ないと思います。
しかし、
『すべて読むのは時間がない』
『まずは1番おすすめなリブレを知りたい』
という方のために、リブレ初心者が悩みがちな問題(価格・シーン・購入場所)を解決します。それでは早速、おすすめのリブレを紹介します。
※現在、社会的な情勢から医療品の価格改定(高騰)が相次いでいます。リブレがそうなるかは分かりませんが、なるべく安く買いたい人は可能な限り早めのご購入をおすすめします。
[初心者おすすめ]1万円台 スターターキットはこちら
[15秒で分かる]スターターキットの特徴
- 必要な物すべてがそろっている
- 何度でも使える測定器つき
- 測定器は小さくて持ち運びしやすい(たまご1個大)
- 衝撃に強いポーチつき
- 最短で翌日には届く
※測定器はフル充電で3日ほど動作し続けました。またAbbott社 公式サイトによると平均寿命は「通常使用で3年間」とのこと。
こんな人におすすめ
- 初めてリブレを購入する
- とにかく間違い無いようにしたい
- 外食先でも測定したい(測定器が小さくて便利)
- 測定のたびに重いスマホを出したくない
- まずはお試ししたい
メーカー | Abbott |
内容 | ・測定器(専用リーダー) ・センサー ・Echi-Zenオリジナルポーチ |
価格 | 12,850円 ※amazonの表示価格 |
[アプリで管理できる]6千~7千円台 センサーのみはこちら
[15秒で分かる]センサーのみ購入の特徴
- センサーだけなので安価に済ませられる
- 専用アプリで血糖管理ができる
- 金銭的に余裕ができるので、保護パッチも買える
- 1月分を購入しても、スターターキットと同等の値段
- 最短で翌日に届く
※保護パッチは、必ずしも必要ではありません。
こんな人におすすめ
- スマホが『リブレLink』に対応している
- すでに測定器を持っている
- とにかく安く済ませたい
- どちらかと言えば必要最低限を買いたい
- スマホで血糖データを管理したい
メーカー | Abbott |
内容 | センサーのみ |
価格 | 6,780円 ※amazonの表示価格 |
[店頭販売がいい]各店舗の表記価格 ばら売りはこちら
[15秒で分かる]店頭販売の特徴
- 実際に手に取ることができる
- スタッフから商品説明を聞くことができる
- ネットが使えなくても買える
こんな人におすすめ
- ちょっと高くても手に取って見たい
- 値段よりも安心感が大切
- よく調剤薬局のお世話になる
- スタッフに質問したいことがある
- まずは実物を見たい
メーカー | Abbott |
内容 | センサーまたは、測定器のばら売り |
価格 | 各店舗の価格表記による ※オンラインストアより高価な店舗が多い様子 |
お待たせしました。
ここからはネットと店舗、それぞれの特徴を解説します。
ネット販売or店舗販売[メリット、デメリットを比較]
ネットで購入する場合
リブレはamazonや楽天、yahooショッピングなど、お好みのサイトで購入することが出来ます。他にもマツモトキヨシや一部 調剤薬局のオンラインストアでも販売されています。
デメリットとして考えられるのは、実際に手に取って見られないことや、店舗販売のように商品説明を聞くことが出来ない点でしょう。
しかし安心してください。
リブレは付属の説明書がたいへん丁寧なので、図を見ながら簡単に装着することができます。もし購入して不安がある場合は、当ブログでもリブレの装着方法を紹介しています。「まず実物を見てみたい」という方も、参考までにこちらへどうぞ▼
ネットで購入するメリットを考えると、比較的に安く買えるというのは外せないでしょう。またamazonや楽天のページを見ると、リブレの規格から特徴まで詳細に書かれています。そもそもabbott社公式サイトには装着方法の動画まであるので、わざわざ店舗に向かうまでもありません。
この次は、1番気になる価格を徹底比較します。中でも利用する機会が多いオンラインストアにしぼって確認していきましょう。
なじみのオンラインストア
2022年7月現在 amazon、楽天、yahooショッピングの3つを比較したところ、リブレが1番安いのはamazonなようです。
例えば冒頭で紹介した『リブレセンサー』単体だと、
- amazon=6,780円
- 楽 天 =7,440円
- yahooショッピング=7,430円
このように600円ほどの差があります。またリブレ測定器+センサーの『スターターキット』の場合は、約2,000~7,000円の差がありました。
3つを並べると、amazonが圧倒的に安いですね。
さて、ここで気になるのは他のオンラインストアでの価格です。
その他のオンラインストア
実は2018年3月より、全国の調剤薬局やマツモトキヨシでもリブレが販売されることになりました。ただし薬局の場合、高度管理医療機器取扱店の指定を受けている店のみが取り扱っているようです。
価格に関してはセンサー単体だとマツモトキヨシで税込7,480円、調剤薬局では税込8,100円や8,580円(各薬局により価格差あり)と、1,000円以上高くなっています。やはりamazonが最安値なようです。
ただし「高くてもいいから使いやすいサイトを」という場合には、選択肢のひとつとして挙げてもよいと思います。
店舗販売
デメリットは、1,000円以上 高い場合がある点。具体的な値段は各薬局で異なるものの、共通して言えるのはオンラインストアよりも高価ということです。
また測定器+センサーのセット販売が無いので、別々に購入して15,000円以上したりと結果的に高価になる様子。
ただし「対面販売だと安心感がある」「スタッフに直接質問したい」という場合は、薬局での購入が適していると考えます。
ネット環境が無い場合でも購入できるので、ご家族様におすすめするなら店頭販売も選択肢のひとつです。
まとめ
FreeStyleリブレは、主にオンラインストアで購入することが出来ます。
- amazon
- 楽天
- yahooショッピング
- マツモトキヨシ
- 一部の調剤薬局(高度管理医療機器取扱店の指定を受けている場合のみ)
※店頭販売をしている薬局もあります。
また気になる価格に関して。
「とにかく安価で手軽に買いたい」という場合は、amazonがおすすめ。他のオンラインショップだと、なぜか2,000円以上 高いことも…
●[測定器+センサー]リブレ スターターキット 12,850円 をamazonで見る
●[スマホで管理]リブレ センサー単体 6,780円 をamazonで見る
ただし「ちょっと高くても、手に取って見たい」という場合は、付近の調剤薬局に聞いてみるのがおすすめです。
このページが参考になったなら、大変うれしく思います。
以上!
じゃんぼブログでした!
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