「難消化性デキストリンって何?」
「本当にお腹がよくなるの?」
「それがいいのは分かったけど、どういいんだろ?」
という人向けに書きます。
[便秘]難消化性デキストリンの効果[生活習慣]
実際に愛用しているサプリを紹介しながら、難消化性デキストリンについて説明したいと思います。
筆者が使っているのはこれです。
商 品 名:難消化デキストリン 由来原料:とうもろこし(Non-GMO) 内 容 量:500g 価 格:1,000\ ※価格表示はAmazonでのものとなります。 ご購入を検討、また詳細を確認したい場合はこちらからどうぞ。
よくある健康食品かな?
と勘違いしてしまう方もいるかもしれません。商品名からして原材料をそのまま表記してますから、仕方ないことだとも思います。
ただ、これを長年愛用している身としては、知らない人はもったいないと感じてしまいます。これほどダイエットや腸内環境の調整、また生活習慣の改善にうってつけな食品はなかなかありません。
なので今回は、最高にコスパよく食物繊維が摂れる食品はコレだというお話をしていきます。
食物繊維とは
まず食物繊維には2種類あることをお伝えします。それは…
・水溶性食物繊維 ・不溶性食物繊維
と言われるものです。
どちらも体内には吸収されません。
しかし、健康のためには重要な役割を果たすことから、第六の栄養素とも呼ばれて注目されています。
さて、それぞれに得意とする分野が違ってくるのですが、共通して言えることもあります。まず整腸作用に関して言えば、どちらの食物繊維にも関係があります。次にビフィズス菌などの善玉腸内細菌の栄養となるため、善玉菌の増加にともない腸内環境の改善に一役買っています。
以上のことから便通に不満がある方は、バランスよく摂取することをおすすめします。
ただし厚生労働省発行の国民健康・栄養調査(令和元年)を見てみると、日本国内における食物繊維摂取量の割合は水溶性:不溶性がおよそ1:2となっていることが分かります。なので特別なこだわりがない限りは、水溶性食物繊維を意識して摂取する必要があるようです。
では、それぞれに違いはあるんでしょうか?
水溶性食物繊維
特徴
・血糖値上昇を抑える
・うんちを柔らかくする
・高血圧を予防する
・コレステロール排出を促進する
水溶性食物繊維の主な効果はこの通りです。なので以下に当てはまる方には特におすすめします。
☑血糖コントロールができていない
☑うんちが硬くて便秘している
☑高血圧が続いている
☑生活習慣の改善が課題
不溶性食物繊維
特徴
・腸の蠕動運動を盛んにする
・うんちの量を増やして、排泄を促進する
・以上の2つによって腸内環境が改善される
不溶性食物繊維の主な効果はこの通りです。なので以下に当てはまる方には特におすすめします。
☑運動不足で腸の動きが悪い
☑下痢が続いている
☑腸活してみたい
難消化性デキストリンとは
注意点
今回ご紹介する難消化性デキストリンは、食物繊維の中でも水溶性食物繊維に位置するものです。なのでダイエットや腸内環境を整えたい人向けに紹介したいと思います。ただどうせ紹介するなら、本当に良いものを良い使い方で伝えたいので、まずは注意点からあげます。
ここ十数年の間に流行りだした難消化デキストリンは、実は色んな食べ物の中に入っています。例えば特定保健用食品(トクホ)です。どんな食べ物でも食べすぎは良くないと言います。この難消化性デキストリンも同じで、摂取しすぎると下痢気味になるという意見があります。なので普段からトクホの製品をよく摂取しているという方は、むしろ避けたほうが無難かもしれません。
ただその反面、一日摂取量の上限を定める必要はないと米国FDA(食品医薬品局)から認定されています。混乱させる気はないのですが、一応は事実としてお伝えします。
どんなに健康に良くても摂りすぎるとかえって悪いのは、他の食品と同じです。なので、自分の体と相談しながら続けていくべきだと考えます。上に挙げた商品だと、1日にスプーン1~2杯です。
さて注意すべき点は分かりましたが、じゃあ難消化性デキストリンとはそもそも何なのでしょうか?
難消化性デキストリンとは
難消化性デキストリンと字面だけを見ると、良く分からない謎の化学物質というように思えます。
しかし栄養表示を見ても分かることですが、これは水溶性食物繊維の一つです。なのでそれが多く含まれる大麦や海藻、また果物、イモ類に近い食物繊維なわけです。
じゃあどんな効果があるのかと言えば上で説明した通り、水溶性食物繊維のそれと同じ働きがあると言われています。参考までにもう一度表を出します。
水溶性食物繊維の特徴 ・血糖値上昇を抑える ・うんちを柔らかくする ・高血圧を予防する ・コレステロール排出を促進する
字面だけで誤解されがちだとは思いますが、「難消化性デキストリン 論文」で検索しても数えきれないほどの科学的根拠が挙がってくることから、安全性は保障されていると考えられます。
どういう人が摂ったらいいの?
これに関しても水溶性食物繊維のそれと同じで、ダイエットや腸内環境の調整、また生活習慣を正したいという人向けの栄養です。
改めてチェックボックスを表示しておきます。
☑血糖コントロールができていない
☑うんちが硬くて便秘している
☑高血圧が続いている
☑生活習慣の改善が課題
おすすめの難消化デキストリン
さて遅くなりましたが…
それがいいのは分かったけど、どれを食べればいいの?
という疑問にお答えします。今回はいくつかの類似品を試して、一番良かった商品を紹介したいと思います。
製 品 名:難消化性デキストリン 由来原料:とうもろこし(Non-GMO) 内 容 量:500g 価 格:1,000\ ※価格表示はAmazonでのものとなります。 ご購入を検討、また詳細を確認したい場合は、こちらからどうぞ。
おすすめする理由は3点です。
コスパがいい
一袋が1,000円と、とにかく安いです。
包み隠さず難消化性デキストリンと原材料名で売り出しているわけですから、値段の吊り上げようがありません。
また健康補助食品といえば、原価が安いわりに高額な商品というイメージの方も多いのではないでしょうか。そして実際にその通りの商品も一定数あります。
同じ良いものなら、値段が高いより安いほうがコスパがいい。
当然そうあるべきだと思います。
ちなみに筆者は500g×4袋でまとめ買いしてます。
そのほうが結果的に安く済むからです。
調整しやすい
粉末タイプなので、自分好みに調整しやすいです。
スプーン一杯を3~5gとするなら、それを半分にして午前と午後で摂るなど、自分で調整することが出来ます。これは錠剤やドリンク剤ではできない、粉末だからできる明らかな長所です。
確かに外で摂ると考えるなら、錠剤やドリンク剤に一歩劣るように思えます。しかし水筒のお茶に混ぜても良いと考えれば、そこに大きな差はないでしょう。
筆者は、アミノ酸ドリンクに混ぜて持ち歩いています。ブレンダーボトルで混ぜると最高にはかどります。
摂りやすい
まず水溶性なので水でもお湯でも混ざりやすいです。
ただ、元々食物繊維が豊富な飲料に混ぜたりすると、ダマになることがあります。例えば豆乳なんかがそれです。
次に味について言うと、ほぼ無味無臭です。粉だけで舐めてみると、若干甘い気もします。
なので料理や飲み物に混ぜても味が変わることはほぼありません。よっぽど味覚が敏感なら気が付くかもしれませんが…。
また筆者は、甘い物を食べる前や外食する前に水に混ぜて飲んでいます。
まとめ
食物繊維には2種類あって、どちらもバランスよく摂取することが大切です。
その内でも日本人は、水溶性食物繊維が特に不足しています。
難消化性デキストリンは水溶性食物繊維と同じ作用を持っています。つまり整腸作用だけでなく、血糖コントロールやその他の生活習慣病の予防に一役かってくれるというわけです。
水溶性と不溶性。それぞれに得意とする分野が違うので、どんな人がどちらを摂取すればいいのかと賢く選択することが重要です。
よかったら、今回ご紹介した商品を試してみて下さい。
製 品 名:難消化性デキストリン 由来原料:とうもろこし(Non-GMO) 内 容 量:500g 価 格:1,000\ ※価格表示はAmazonでのものとなります。 ご購入を検討、また詳細を確認したい場合は、こちらからどうぞ。
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